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東証前引け 続伸、ハイテク株中心に自律反発

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7日午前の 東京株式市場で日経平均株価は反発した。 前日比280円70銭(1.27%)高の 2万2457円74銭だった。 前日に急落した反動で、 自律反発狙いの 買いが入った。 6日の 米株式相場が落ち着いた展開だ
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比280円70銭(1.27%)高の2万2457円74銭だった。前日に急落した反動で、自律反発狙いの買いが入った。6日の米株式相場が落ち着いた展開だったため、投資家は運用リスクを取りやすくなった。外国為替市場での円高進行の一服も追い風となった。このところ下げが目立った 東エレク などハイテク株を中心に東証1部では9割近くの銘柄が上昇した。 日経平均の上げ幅は前日の下げ幅の約6割にとどまった。金融引き締め懸念が高まっている中国の景気減速懸念が投資家心理に影を落とした。 コマツ やJFE、SMCといった中国関連株は上値が重かった。「しばらくは中国経済は弱含みそうだ」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘投資情報部長)との声があった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発したした。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2069億円、売買高は6億8904万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1794、値下がりは197、変わらずは54銘柄だった。 中国の仮想通貨取引所大手と資本業務提携したと発表した SBI が上昇した。 旭化成 や ユニチャーム など化学関連が上げ幅を拡大。 大塚HD や武田も高い。一方、 国際石開帝石 は下げ幅を拡大。 三菱UFJ や SOMPO も安い。きょう東証1部に復帰した シャープ は45円安の3840円と反落した。 東証2部株価指数は反発した。 アサヒ衛陶 や 日本和装 が上げ、 ベネフィット・ワン や ジュンテン が下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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