Start Japan Japan — in Japanese 【全日本卓球】張本智和 悲願のジュニア優勝「強引に点を取れるようになった」

【全日本卓球】張本智和 悲願のジュニア優勝「強引に点を取れるようになった」

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卓球の 全日本選手権4日目(18日、 東京体育館)、 ジュニア男子では張本智和(14=エリートアカデミー)が優勝。 昨年ベスト8で涙をの んだ雪辱を果たした。 準々決勝、 準決勝、 決勝の 計3試…
卓球の全日本選手権4日目(18日、東京体育館)、ジュニア男子では張本智和(14=エリートアカデミー)が優勝。昨年ベスト8で涙をのんだ雪辱を果たした。 準々決勝、準決勝、決勝の計3試合を行った張本はダブルスとシングルスの4回戦を戦い全5試合でストレート勝ち。 悲願のジュニア優勝を果たし「特に昨年優勝できなかったのが悔しかった。毎回、優勝候補と言われていたからホッとしている」と安堵。昨年までの大会と比べて「相手が強くても強引に点を取れるようになった」と勝因を振り返った。 いずれも圧倒的な実力を見せたが「シニアでも優勝できなければ意味がない」と2冠目に照準。さらに宇田幸矢(16=同)と組むダブルスでも「戦うとやりづらい相手だから組むと心強い。今の勢いならできる」と3冠獲得に狙いを定めた。 4年連続9度の優勝を誇る水谷隼(28=木下グループ)はストレート勝ちで白星発進。「すごいプレッシャー。でも自分なら絶対にできる」と前人未到のV10を見据えた。 女子シングルス4回戦では2年ぶり5度目の優勝を狙う石川佳純(24=全農)が苦戦しながらも4—2で逆転勝利。「何とか粘ろうととりあえず勝てた。あすは思い切って向かっていく」と気持ちを切り替えた。 前王者・平野美宇(17=エリートアカデミー)、混合ダブルスで優勝した伊藤美誠(17=スターツ)ら有力選手もそれぞれの初陣で白星発進。平野は「勝負どころで思い切ってプレーできた」と目標の連覇に向け一歩を踏み出した。初優勝を狙う伊藤も「体は万全。どんどん厳しい試合になるがいつも通りのプレーをする」と必勝を期した。

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