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民進 立民・希望との統一会派 党内でも意見分かれ交渉難航も

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民進党はことしの 通常国会に向け、 立憲民主党と希望の 党との 統一会派の 結成を目指していますが、 理念や政策の 違いを指摘する声があるほか、 3党による…
民進党はことしの通常国会に向け、立憲民主党と希望の党との統一会派の結成を目指していますが、理念や政策の違いを指摘する声があるほか、3党による統一会派が困難な場合、どちらの党との連携を優先させるのかなどをめぐっても意見が分かれ、交渉は難航することも予想されます。 民進党は去年の衆議院選挙で立憲民主党、希望の党の3党に分裂し、その後初めての国会論戦となった特別国会に臨みましたが、民進党はじめ各党の議員からは「現状のままでは巨大与党に対じするのは難しい」といった指摘も出ていました。 このため民進党は今月22日に召集される予定の通常国会に向け、3党による統一会派を結成し国会対応での連携を強化したい考えですが、立憲民主党は「希望の党とは理念や政策が異なる」として3党による統一会派は検討しないとしています。 希望の党には統一会派に前向きな意見もありますが、民進党が安全保障関連法について「憲法違反の部分があり、改正を目指す」としていることなどに「立場が異なる」として懸念を示す議員もいます。 こうした中、民進党は3日、名古屋市で希望の党と幹事長・国会対策委員長による会談を行い、協議を開始したほか、今後、立憲民主党との間でも幹事長会談などを模索し、粘り強く両党への働きかけを続ける方針です。 ただ民進党内では、3党による統一会派が困難な場合、どちらの党との連携を優先させるのかなどをめぐっても意見が分かれ、交渉は難航することも予想されます。

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