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鉱工業生産速報、12月は前月比+2.7%、3カ月連続の上昇

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経済産業省が31日発表した12月鉱工業生産指数速報は前月比2.7%上昇した。 3カ月連続の 上昇となった。 ロイターの 事前予測調査では前月比1.6%上昇と予想されていたが、 発表数値は予想を上回った。 この 結果、 10─12月期は前期比1.8%上昇と、 7四半期連続の 増産となった。 生産予測指数は1月が前月比4.3%低下、 2月が同5.7%の 上昇となった。 経済産業省は生産の 基調判断を「持ち直している」 として据え置いた。 生産はこの ところ、 好調な世界景気を背景に拡大基調が続いている。 特に電子部品・ デバイスや半導体製造装置、 一般機械など資本財の 出荷が寄与している。 経済産業省の 判断「持ち直している」 も、 1995年12月以来の 強い表現だ。 先行きは一進一退の 予測となっている。 調査機関の 間では、 世界的な自動化・ 情報化の 流れやオリンピック需要などが重なり、 今年も緩やかな生産拡大が続くとの 見方が多い。 *内容を追加しました
[東京 31日 ロイター] – 経済産業省が31日発表した12月鉱工業生産指数速報は前月比2.7%上昇した。3カ月連続の上昇となった。ロイターの事前予測調査では前月比1.6%上昇と予想されていたが、発表数値は予想を上回った。
この結果、10─12月期は前期比1.8%上昇と、7四半期連続の増産となった。
生産予測指数は1月が前月比4.3%低下、2月が同5.7%の上昇となった。
経済産業省は生産の基調判断を「持ち直している」として据え置いた。
生産はこのところ、好調な世界景気を背景に拡大基調が続いている。特に電子部品・デバイスや半導体製造装置、一般機械など資本財の出荷が寄与している。経済産業省の判断「持ち直している」も、1995年12月以来の強い表現だ。
先行きは一進一退の予測となっている。調査機関の間では、世界的な自動化・情報化の流れやオリンピック需要などが重なり、今年も緩やかな生産拡大が続くとの見方が多い。
*内容を追加しました

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