平昌冬季五輪で史上最多の メダル13個を獲得した日本代表選手団の 解団式と帰国報告会が27日、 東京都内で行われた。 一般ファンの 集まる報告会では、 メダリストが大歓声を浴びた。 スピードスケート女子500メー…
平昌冬季五輪で史上最多のメダル13個を獲得した日本代表選手団の解団式と帰国報告会が27日、東京都内で行われた。一般ファンの集まる報告会では、メダリストが大歓声を浴びた。スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した主将の小平奈緒(31)=相沢病院=は「史上最多のメダル獲得は、日本代表選手団全員が全力を尽くし、戦い抜いた結果だと思っている。みなさんの声援が、この後のパラリンピック、そして2020年につながるきっかけになれば」と話した。
解団式にはメダリストを含む約140人の選手と、役員らが出席。斎藤泰雄選手団長が大会報告をし、旗手の葛西紀明(45)=土屋ホーム=から団旗が返還された。平昌大会で日本は1998年長野大会の10個を上回る13個(金4、銀5、銅4)のメダルを獲得。入賞総数43も最多となった。