Start Japan Japan — in Japanese 【生涯マリナーズ一問一答】イチロー「毎日がギフトを贈られているようなもので本当にハッピーでした」

【生涯マリナーズ一問一答】イチロー「毎日がギフトを贈られているようなもので本当にハッピーでした」

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米大リーグ、 マリナーズは3日(日本時間4日)、 メジャー歴代21位の 通算3089安打を放ち、 現役最年長野手としてプレーを続けていたイチロー外野手(44)が球団の …
米大リーグ、マリナーズは3日(日本時間4日)、メジャー歴代21位の通算3089安打を放ち、現役最年長野手としてプレーを続けていたイチロー外野手(44)が球団の特別アドバイザーに就任したと発表した。ベンチ入りの25人枠から外れるが、球団と生涯契約を結んでチームに同行する。イチローの一問一答。
--こういう形(会長付特別補佐)になった経緯
「この日が来るときは、僕はやめるときだと思ってました。その覚悟はありましたし、ただ、こういう提案がチームの方からあって、(契約が)決まってから、2カ月弱ぐらいの時間でしたけど、この時間は僕の18年の中で、もっとも幸せな2カ月であったと思います。その上で、この短い時間でしたけど、監督始め、チームメート、これは相性もありましたけど、大好きなチームメートになりましたし、もちろん大好きなチームですし、このチームがこの形を望んでいるのであれば、それが一番の彼らの助けになるということであれば、喜んで受けようという経緯です」
--決断を後押ししたのは?
「まず、3月頭の時点で、このユニホームを着られることは想像していませんでした。だから、マリナーズと契約してから今日まで、毎日が僕にとってギフトを贈られているようなもので、本当にハッピーでした。今日もそうでした。これが最後ではない、ということをお伝えする日になったわけですけど、とにかくハッピーで、毎日、セーフコ・フィールドに来る家から球場までの道のり、帰り道、ユニホームを着ていられる時間をかみ締めていました。それが、終わってしまうのかなあということも考えましたし、でもそんな提案をいただいて、大好きなチームメートたちと、これが大好きでない人たちであったら、この決断はできなかったと思います。後押しという意味では、チームメート存在だったといえると思います」

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