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悔しい敵地のマウンド=松坂、右脚つって降板-プロ野球・中日

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中日の 松坂にとって、 移籍後4試合目で初めての 本拠地以外での 登板。 西武時代の 1999年に鮮烈なデビューを飾った東京ドームの マウンドも、 この 日は悔しさだけが残った。 先頭の 坂本勇に初球を左前打され、 続く吉川尚に2球目を右翼席へ運ばれ、 わずか3球で2失点。 三回は阿部に四球を与えて1死一、 二塁としたところで、 右ふくらはぎがつり、 交代を余儀なくされた。 試合前から違和感はあったという。 「マウンドでは抑えることしか考えていなかった」 。 だが、 直球はほとんどが今季初白星を挙げた前回登板より約10キロ遅い130
中日の松坂にとって、移籍後4試合目で初めての本拠地以外での登板。西武時代の1999年に鮮烈なデビューを飾った東京ドームのマウンドも、この日は悔しさだけが残った。 先頭の坂本勇に初球を左前打され、続く吉川尚に2球目を右翼席へ運ばれ、わずか3球で2失点。三回は阿部に四球を与えて1死一、二塁としたところで、右ふくらはぎがつり、交代を余儀なくされた。 試合前から違和感はあったという。「マウンドでは抑えることしか考えていなかった」。だが、直球はほとんどが今季初白星を挙げた前回登板より約10キロ遅い130キロ台。変化球の切れもいまひとつで、気持ちだけでどうにもならなかった。 試合後、松坂は普通に歩きながら「大丈夫」と強調した。この日の内容次第で、今後はローテーションに組み込む意向を示していた森監督も「肩、肘ではない。心配ない」。完全復活は次回以降に持ち越された。(2018/05/13-23:47)

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