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機械受注、4月は前月比+10.1% 判断「持ち直し」に上方修正

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内閣府が11日に発表した4月機械受注統計によると、 設備投資の 先行指標である船舶・ 電力を除いた民需の 受注額(季節調整値)は、 前月比10.1%増の 9431億円となった。 2カ月ぶりの 増加。 内閣府は、 機械受注の 判断を「持ち直している」 に上方修正した。 ロイターの 事前予測調査では2.8%増と予想されていたが、 これを上回った。 前年比では9.6%増だった。 機械受注は1─3月期に3四半期連続増加となった後、 4─6月期見通しも高い伸びとなっている。 その スタートの 月である4月は、 3月の 減少の 後の 反動増もあり2桁増となった。 民間調査機関からは、 人手不足を背景に省力化投資の 需要が強いほか、 IoTなどIT化投資需要も活発化しているとの 見方がある。 設備投資は、 先行指標である機械受注の 活発化を反映して、 しばらく堅調な動きが予想されている。
[東京 11日 ロイター] – 内閣府が11日に発表した4月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比10.1%増の9431億円となった。2カ月ぶりの増加。内閣府は、機械受注の判断を「持ち直している」に上方修正した。
ロイターの事前予測調査では2.8%増と予想されていたが、これを上回った。前年比では9.6%増だった。
機械受注は1─3月期に3四半期連続増加となった後、4─6月期見通しも高い伸びとなっている。そのスタートの月である4月は、3月の減少の後の反動増もあり2桁増となった。民間調査機関からは、人手不足を背景に省力化投資の需要が強いほか、IoTなどIT化投資需要も活発化しているとの見方がある。設備投資は、先行指標である機械受注の活発化を反映して、しばらく堅調な動きが予想されている。

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