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アジア大会 7人制ラグビー 男女とも予選リーグ2連勝

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ジャカルタアジア大会は30日から7人制ラグビーが始まり、 日本は男女とも予選リーグを2連勝し、 好スタートを切りました。
ジャカルタアジア大会は30日から7人制ラグビーが始まり、日本は男女とも予選リーグを2連勝し、好スタートを切りました。 7人制ラグビーは、15人制のラグビーと同じ広さのグラウンドを使って前後半、7分ハーフで戦い、今大会は予選リーグから決勝まで3日間の日程で行われます。 30日から男子と女子の予選リーグが始まり、このうち、大会4連覇を目指す男子は、初戦で開催国のインドネシアと対戦しました。 開始直後にウイングの松井千士選手がトライを決めて流れに乗り、その後も、パスをつなげてトライまで持ち込むなど、危なげない試合運びで圧倒し、92対0で勝ちました。 およそ3時間半後に行われた第2戦のマレーシア戦も47対0で快勝し、2連勝としました。 また、女子は、前回のインチョン(仁川)大会で中国に敗れて銀メダルで、今大会は初の金メダルを目指しています。 初戦のインドネシア戦では、スピードがかわれて陸上からラグビーに転向して2年目の19歳、大竹風美子選手がトライを奪うなど、65対0で勝ちました。 続くカザフスタン戦は体格で上回る相手に苦戦し、一時は同点とされますが、徐々に突き放し、31対21で競り勝ちました。 日本は男女ともに予選リーグ2連勝と目標の金メダルに向け好スタートを切りました。

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