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避難所、不安な一夜…大規模停電でろうそくの炎が頼り 平成30年北海道胆振東部地震

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6日午前3時8分ごろ、 北海道で地震があり、 厚真(あつま)町で震度7を観測した。 北海道では6日、 500カ所以上の 避難所が設けられ、 多くの 住民が着の 身着の ままで…
6日午前3時8分ごろ、北海道で地震があり、厚真(あつま)町で震度7を観測した。
北海道では6日、500カ所以上の避難所が設けられ、多くの住民が着の身着のままで身を寄せた。大規模な停電が続き、ろうそくの炎が頼りの避難所も。自宅を離れた人たちは不安な一夜を過ごした。
厚真町の厚南会館には、多くの住民が自衛隊の給水車に列を作った。ポリタンクをいくつも抱えた女性(62)は直前に水がなくなり、「ペットボトル1本分でももらえないか…」と、諦め切れない様子だった。
札幌市清田区の平岡南小体育館には、早朝から120人以上が避難。中村百合子さん(70)は、夜明けに隣人の車で体育館へ。1人暮らしの今後を案じ「この状態では生きていけない。どうしたらいいのか」と途方に暮れた。

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