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汚職事件の辞職の文科省事務次官の後任に官房長起用

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先月、 一連の 汚職事件の 責任をとるなどとして辞職した文部科学省の 事務次官の 後任に、 政府は、 16日の 閣議で藤原誠官房長を起用…
先月、一連の汚職事件の責任をとるなどとして辞職した文部科学省の事務次官の後任に、政府は、16日の閣議で藤原誠官房長を起用することを決めました。 文部科学省の新しい事務次官に起用された藤原氏は、東京都出身の61歳。 昭和57年に旧文部省に入り、初等中等教育局長などを経て、去年7月から2度目の官房長を務めています。 文部科学省では、先月、局長級の幹部2人が起訴された汚職事件の責任をとるなどとして戸谷一夫事務次官が辞職し、2代続けて任期途中で事務次官が辞職する異例の事態となっていました。 また、事務次官とともに辞職した初等中等教育局長の後任には、放送大学学園理事の永山賀久氏(57)が起用されます。 柴山文部科学大臣は、閣議のあとの記者会見で「去年の再就職問題やことし7月の職員の逮捕・起訴などで国民の信頼を大きく損なう事態を招いた。新たな体制のもとで信頼回復に向けた取り組みを速やかに進めていきたい」と述べました。

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