韓国政府は、新型コロナウイルスのワクチン接種を進めるため、少なくとも1回接種すればことし7月から屋外ではマスクを着用しなくてよいとするなど、制限を緩和していく方針を発表しました。
韓国政府は26日、感染対策として行っている制限について、ワクチンを接種した人たちを対象に緩和していく方針を発表しました。
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韓国政府は、新型コロナウイルスのワクチン接種を進めるため、少なくとも1回接種すればことし7月から屋外ではマスクを着用しなくてよいとするなど、制限を緩和していく方針を発表しました。 韓国政府は26日、感染対策として行っている制限について、ワクチンを接種した人たちを対象に緩和していく方針を発表しました。 それによりますと、1回目のワクチン接種を受けて2週間たった人たちについては、6月から現在8人までとされている家族の集まりの人数制限が適用されなくなるほか、7月からは、公園など屋外では原則マスクを着用しなくてもよくなります。 また2回目の接種を終えて2週間が経過した人たちは7月以降、レストランや結婚式場など屋内外の施設に対する人数制限の対象から除外される予定です。 韓国ではことし2月から、アストラゼネカなどが開発したワクチンとファイザーなどが開発したワクチンの接種が行われていて、韓国政府によりますと、25日までに人口の7.
