ノルディックスキージャンプ女子の ワールドカップ（Ｗ杯）個人第１７戦が１５日、 韓国・ 平昌で行われ、 伊藤有希（土屋ホーム）が今季４勝目を挙げた。 高梨沙羅（クラレ）は２位にとどまったもの 、 ２季連続４度目の Ｗ杯総合優勝を決めた。 高梨は男子の シュリーレンツァウアー（オーストリア）が持つＷ杯ジャンプでの 歴代最多の ５３勝まであと１勝と迫っているが、 記録達成は１６日の 第１８戦に持ち越された。
ノルディックスキージャンプ女子のワールドカップ（Ｗ杯）個人第１７戦が１５日、韓国・平昌で行われ、伊藤有希（土屋ホーム）が今季４勝目を挙げた。高梨沙羅（クラレ）は２位にとどまったものの、２季連続４度目のＷ杯総合優勝を決めた。高梨は男子のシュリーレンツァウアー（オーストリア）が持つＷ杯ジャンプでの歴代最多の５３勝まであと１勝と迫っているが、記録達成は１６日の第１８戦に持ち越された。
１回目は高梨が９７．５メートルで首位に立ち、伊藤が９６メートルで２位につけた。２回目は先に飛んだ伊藤が１０１．５メートルを飛んだのに対し、高梨が９４メートルにとどまり、伊藤が逆転した。
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