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沖縄の米軍トップ「北朝鮮のミサイルは懸念」

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北朝鮮が6日、 弾道ミサイル4発を日本海に向けて発射したことについて、 沖縄の アメリカ軍トップ、 ニコルソン四軍調整官は「北朝鮮がミサイルの 開発を…
北朝鮮が6日、弾道ミサイル4発を日本海に向けて発射したことについて、沖縄のアメリカ軍トップ、ニコルソン四軍調整官は「北朝鮮がミサイルの開発を継続し、飛距離を伸ばそうとしていることはわれわれの懸念だ」と述べたうえで、日米で連携して対応する考えを示しました。 北朝鮮は6日、日本海に向けて弾道ミサイル4発を発射し、7日、国営メディアを通じて、「在日アメリカ軍基地を攻撃する任務を担う砲兵部隊が弾道ミサイルの発射訓練を行い、成功した」と発表しました。 これについて、沖縄のアメリカ軍トップ、ニコルソン四軍調整官は報道関係者との意見交換会で、「北朝鮮の行動を、とても深刻に受け止めている。北朝鮮がミサイルの開発を継続し、飛距離を伸ばそうとしていることは、われわれの懸念だ」と述べました。 そして、「北朝鮮が取りうる、あらゆる行動を注視している」と述べ、日米同盟の重要性を強調し、日米で連携して対応する考えを示しました。 また、ニコルソン四軍調整官は「個人的な意見」としたうえで、アメリカ軍の専用施設となっている沖縄の基地を自衛隊も使用できるようにして、共同で訓練を行うことで連携を高めることができるという考えを示しました。

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