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カーリング男子、攻めて好発進 伊に快勝 世界選手権

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カーリング男子の 世界選手権は1日にカナダ・ エドモントンで1次リーグが始まり、 日本代表の SC軽井沢クはイタリアを9―5で下して白星発進した。 第9エンドを終えて4点差となり、 第10エンド途中で相手がギブ…
カーリング男子の世界選手権は1日にカナダ・エドモントンで1次リーグが始まり、日本代表のSC軽井沢クはイタリアを9―5で下して白星発進した。第9エンドを終えて4点差となり、第10エンド途中で相手がギブアップした。出場12カ国・地域には大会順位に応じて「五輪ポイント」が与えられ、2016年大会との合計ポイント上位7カ国・地域(開催国・韓国をのぞく)が18年平昌(ピョンチャン)五輪出場権を手にする。

■身上の「攻め」、相手の失投誘う
360度を取り囲む6千人の観衆と、予想以上に滑る氷。慣れない環境での開幕戦に小さなミスが続いたSC軽井沢クは、身上の「攻め」で流れを変えた。
1―2の第3エンド最終投。有利な後攻ながら、円内の石は0個。セオリー通りなら得点を挙げず、後攻のまま次エンドを迎える場面だったが、チームは勝負に出た。。スキップの両角友が円外の日本の石に当て、その石も、投げた石も円に入れる好ショット。2点をもぎとり、喜びの拳を上げた。「たった1投だけど、こういうのが相手の乱れにつながる」と話す通り、その後は要所で相手の失投が続いた。
1次リーグは出場12チームが総当たりで対戦する長丁場だ。両角友は「勝ちが先行していると精神的に楽。そういう意味でも大きい」。(渡辺芳枝)

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