１０日午前７時半ごろ、 愛知県新城市富岡の 東名高速上り線の 新城パーキングエリア（ＰＡ）付近で観光バスと乗用車が衝突した。 愛知県警高速隊や消防によると、 バスには約４０人が乗っており、 ３９人が病院に搬送さ…
１０日午前７時半ごろ、愛知県新城市富岡の東名高速上り線の新城パーキングエリア（ＰＡ）付近で観光バスと乗用車が衝突した。愛知県警高速隊や消防によると、バスには約４０人が乗っており、３９人が病院に搬送され、少なくとも約２０人がけがをしたとみられるという。乗用車の男性運転手は車外に運び出されたが、死亡が確認された。 現場は新城ＰＡから約１００メートル西。県警は、対向車線を走っていた乗用車が中央分離帯を越え、バス正面にぶつかって、バスに乗り上げたとみて、詳しく調べている。 バス運行会社や旅行会社によると、この日朝、同県豊川市内の住民ら４４人が乗る予定で、バスは午前７時ごろ出発。山梨県南アルプス市でサクランボ狩りをする日帰りツアーが組まれていた。乗客のほか、運転手やガイド、添乗員が乗っていた。 愛知県警によると、東名高速の上下線は午前８時１０分から、豊川インターチェンジ―三ケ日ジャンクション間が通行止めとなっている。 ＰＡで休憩中だった男性（４０…
