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劉暁波氏の初七日、中国が厳しい監視 香港では追悼行事

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13日に死去したノーベル平和賞受賞者で中国の 著名な人権活動家、 劉暁波(リウシアオポー)氏の 初七日を迎えた19日、 香港などで劉氏を追悼する行事があった。 一方、 中国内では、 追悼をきっかけに政府への 批判や…
13日に死去したノーベル平和賞受賞者で中国の著名な人権活動家、劉暁波(リウシアオポー)氏の初七日を迎えた19日、香港などで劉氏を追悼する行事があった。一方、中国内では、追悼をきっかけに政府への批判や抗議が広がることを恐れた当局が、支援者や関係先を厳しく監視した。 「これから警察に『旅行』に連れて行かれる」。支援者の一人は同日午後、ネット上でそうつぶやいた後、外部との連絡が制限された。 初七日は、中国では亡くなった人の魂が家に戻ってくるとされる日。支援グループが各地での追悼を呼びかけていたが、当局は支援者らを自宅に軟禁したり、「旅行」と称して連行し追悼行事に参加できないようにしたりした。劉氏の遺灰が散骨された遼寧省の海岸で追悼する写真をネットに載せた支援者らは当局に拘束された。北京市内の劉氏の自宅周辺でも私服警官らが警戒を続けた。 北京在住の劉氏の友人は「追悼…

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