【ブダペスト時事】 柔道の 世界選手権は28日、 ブダペストで開幕した。 第1日は男女各1階級が行われ、 女子48キロ級準決勝で初出場の 渡名喜風南(帝京大)が昨年の リオデジャネイロ五輪銅メダルの オトゴンツェツェグ・ ガルバドラフ(カザフスタン)を破り、 決勝へ進んだ。 20
【ブダペスト時事】柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕した。第1日は男女各1階級が行われ、女子48キロ級準決勝で初出場の渡名喜風南(帝京大)が昨年のリオデジャネイロ五輪銅メダルのオトゴンツェツェグ・ガルバドラフ(カザフスタン)を破り、決勝へ進んだ。2014年大会以来の優勝を目指したリオ五輪銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)は、13年大会優勝のウランツェツェグ・モンフバット(モンゴル)に敗れ3位決定戦に回った。 男子60キロ級では、13年大会以来の優勝を狙うリオ五輪銅メダルの高藤直寿(パーク24)が、準決勝でパベル・ペトリコフ(チェコ)を下して決勝進出。初出場の永山竜樹(東海大)は、3回戦で14年大会覇者のボルドバートル・ガンバト(モンゴル)に敗れた。 大会には126カ国・地域から731選手が出場。個人戦の男女各7階級と、20年東京五輪の新種目に採用された混合団体が行われる。(2017/08/28-23: 57) 関連ニュース
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