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米軍オスプレイ墜落 3人死亡と発表 「最も重大な事故」

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沖縄に配備されているアメリカ軍の 輸送機オスプレイがオーストラリアの 沖合で墜落した事故で、 アメリカ軍は行方がわからなくなっていた3人は死亡した…
沖縄に配備されているアメリカ軍の輸送機オスプレイがオーストラリアの沖合で墜落した事故で、アメリカ軍は行方がわからなくなっていた3人は死亡したと発表するとともに、航空機事故の4段階の評価のうち最も重大な「クラスA」にあたるという見解を示しました。 事故を起こしたのは沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されているアメリカ海兵隊の輸送機オスプレイで、今月5日、オーストラリア東部の沖合で訓練中に墜落しました。 この事故で、オーストラリア軍が海中に沈んだ機体を確認し、沖縄のアメリカ海兵隊は8日、乗組員26人のうち行方がわからなくなっていた3人は死亡したと発表しました。 また、アメリカ海軍安全センターは7日、事故の概要や評価を公表し、オスプレイは揚陸艦に着艦する際に甲板に接触して海に墜落したとしています。そのうえで、今回の事故について、航空機事故の4段階の評価のうち、損害額が200万ドル、日本円でおよそ2億2000万円以上か、死者が出るなどした場合に分類される、 最も重大な「クラスA」に当たるという見解を示しました。オスプレイをめぐってアメリカ海軍は、去年12月に沖縄県名護市の浅瀬に不時着して大破した事故についても、同じ「クラスA」に分類していました。

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