神奈川県座間市の アパートで男女９人の 遺体が見つかった事件で、 白石隆浩容疑者（２７）＝死体遺棄容疑で逮捕＝が、 「首つりが簡単にできるから」 との 理由でロフト付きの アパートを探していたことが、 ７日までに分かった。 事件発覚前、 自殺に関するツイッターを通じて知り合った
神奈川県座間市のアパートで男女９人の遺体が見つかった事件で、白石隆浩容疑者（２７）＝死体遺棄容疑で逮捕＝が、「首つりが簡単にできるから」との理由でロフト付きのアパートを探していたことが、７日までに分かった。事件発覚前、自殺に関するツイッターを通じて知り合った千葉県の女性（２１）に語っていた。 白石容疑者はロフト部分にロープを巻き、被害者の首を絞めて殺害したと供述している。警視庁高尾署捜査本部は、同容疑者が８月下旬に現場のアパートに転居する前から、殺害を計画していた可能性もあるとみて調べている。 女性によると、同容疑者は９月、「ロフトが付いているアパートをずっと探していて、やっと見つけて今住んでいる」と女性に話した。ロフトにこだわる理由は、首つりを簡単にできるからだと説明。「絶対にロフト付きでないと嫌。見つかって良かった」と満足そうな様子だった。 同容疑者は女性に対し「自殺をするなら首つりがいい」と口癖のように繰り返していた。１０月には、連絡を取り合っていた相手に「ロフトに縄を掛けたら楽に死ねる」と伝えたところ、実際に死んでしまったと語ったという。（2017/11/07-05:43） 関連ニュース
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