１０日、 長崎県佐世保市の 廃業した自動車関連会社の 敷地で経営者だった男性が殺害されているの が見つかった事件で、 警察は男性を包丁で刺すなどして現…
１０日、長崎県佐世保市の廃業した自動車関連会社の敷地で経営者だった男性が殺害されているのが見つかった事件で、警察は男性を包丁で刺すなどして現金を奪ったとして、知り合いの３０歳の男を強盗殺人の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは長崎県佐世保市小佐々町の露天商アルバイト、佐竹秀樹容疑者（３０）です。 １０日の午後８時半ごろ、佐世保市白岳町の廃業した自動車関連会社の敷地でこの会社を経営していた朝重隆次さん（６６）が血を流して死亡しているのが見つかり、首や腹に刃物による傷があったことから警察が殺人事件として捜査していました。 警察によりますと、知り合いの佐竹容疑者から事情を聴いたところ、朝重さんを殺害し、現金などを奪ったことを認めたということで、１１日、強盗殺人の疑いで逮捕しました。調べに対し、「包丁で刺したり、殴ったりして殺害した」と供述し、現場からは、凶器とみられる出刃包丁が見つかっているということです。 警察は事件の詳しいいきさつを調べることにしています。
