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日経平均、値幅859円の乱高下…過熱感警戒も

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9日の 東京株式市場は、 乱高下する展開となった。 日経平均株価(225種)は一時、 前日終値から460円超上昇し、 1992年1月以来、 約25年10か月ぶりに2万3000円台を回復する場面があったが、 その 後は利益を確保するた【経済】
9日の東京株式市場は、乱高下する展開となった。 日経平均株価(225種)は一時、前日終値から460円超上昇し、1992年1月以来、約25年10か月ぶりに2万3000円台を回復する場面があったが、その後は利益を確保するための売り注文が膨らんだ。終値は前日比45円11銭安の2万2868円71銭だった。 9日の高値と安値の幅は約859円に上った。変動幅は、トランプ米大統領が勝利した大統領選のあった昨年11月9日(約1315円)以来の大きさだった。売り買いが交錯し、東証1部の売買代金は4兆9935億円で、今年最大だった。 米国の株高や9月中間決算で相次ぐ好業績が買い材料となった一方、株価の過熱感を警戒する動きもあった。

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