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フォーク歌手 はしだのりひこさん死去

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「悲しくてやりきれない」 などの ヒット曲で知られるフォークグループ「ザ・ フォーク・ クルセダーズ」 の 元メンバーで、 歌手の はしだの りひこさんが2日…
「悲しくてやりきれない」などのヒット曲で知られるフォークグループ「ザ・フォーク・クルセダーズ」の元メンバーで、歌手のはしだのりひこさんが2日未明、京都市内の病院で亡くなりました。72歳でした。 はしだのりひこさんは昭和20年に京都市で生まれ、同志社大学の学生だった昭和42年に「帰ってきたヨッパライ」のヒットで注目を集めていたフォークグループのザ・フォーク・クルセダーズに加入しました。 加入後には、「悲しくてやりきれない」などのヒット曲を生み、人気グループのメンバーとして名をあげました。グループの解散後は「はしだのりひことクライマックス」などを結成し、昭和46年に発売した「花嫁」は、夜汽車に乗ってお嫁に行く女性の気持ちを軽快なギターの音色に乗せて歌い、70年代を代表するフォークソングの1つとされています。 関係者によりますと、はしださんは10年ほど前から体調を崩し、近年は主だった音楽活動はしていませんでしたが、ことし4月には、京都市で行われた音楽イベントに車いすで参加し、出演者らとともに歌を披露したということです。その後も体調は回復せず、2日未明、入院していた京都市内の病院で亡くなったということです。

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