Home Japan Japan — in Japanese 休場の白鵬、両足親指を負傷 宮城野親方「惨めな相撲を取ったら横綱として恥」/初場所

休場の白鵬、両足親指を負傷 宮城野親方「惨めな相撲を取ったら横綱として恥」/初場所

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大相撲の 東横綱白鵬関(32)=本名ムンフバト・ ダバジャルガル、 モンゴル出身、 宮城野部屋=が、 初場所5日目の 18日「左母趾MP関節靱帯損傷、 右母趾末節骨骨挫傷・ …
大相撲の東横綱白鵬関(32)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が、初場所5日目の18日「左母趾MP関節靱帯損傷、右母趾末節骨骨挫傷・爪下血腫で全治2週間を要する」との診断書を日本相撲協会に提出し、休場した。
診断書によると、4日目に平幕嘉風関に敗れて2敗目を喫した一番で左足親指を負傷。右足親指は初日(14日)の稽古で痛めた。師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)は両方とも古傷とし「右足をかばって、左足も痛めてしまった。惨めな相撲を取ったら横綱として恥をかく。ちゃんと治してほしい」と述べ、3月の春場所出場に支障がない見解を示した。
同親方によると白鵬関は「本当は取りたかったけど、仕方ない。両足の親指に力が入らないのだから、相撲を取っても迷惑をかけてしまう」と18日に話していたという。
休場は2場所ぶり7度目。5日目の対戦相手、平幕琴奨菊関は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は5人目となった。
白鵬関の師匠、宮城野親方(元幕内竹葉山)の話 「左足(親指)が相当腫れていた。腫れが引かない限り、運動はできない。(横綱審議委員会から批判された立ち合いを)直す気持ちがあったから、本人は頑張っていた。稽古のやり方を変えていくと思う」

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