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万景峰号、ロシアが入港拒否 燃料切れで救難信号

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ロシアと北朝鮮間の 初の 定期航路として就航後、 昨年夏にロシアの 港湾当局から入港を拒否され、 現在は貨物の みの 不定期運航を続ける北朝鮮の 貨客船「万景峰」 が、 ウラジオストク港への 入港
【ウラジオストク=共同】ロシアと北朝鮮間の初の定期航路として就航後、昨年夏にロシアの港湾当局から入港を拒否され、現在は貨物のみの不定期運航を続ける北朝鮮の貨客船「万景峰」が、ウラジオストク港への入港を再び拒否された。タス通信が3日報じた。 2017年5月、定期航路の新設でロシアのウラジオストク港に入港した北朝鮮の万景峰号=柏原敬樹撮影 タスによると、万景峰は動物の餌など六つのコンテナを積み1月31日にウラジオストク沖に到着。だが、制裁で禁じられた貨物があるとの理由で入港が認められなかった。万景峰を運航するウラジオストクの「インベスト・ストロイ・トレスト」の話としている。 同社は、制裁違反には当たらないと説明。万景峰には約30人が乗船しており、現在もウラジオストク沖にとどまっている。燃料や食料が枯渇したため救難信号を発信し、ロシアのタンカーが燃料補給に向かっている。

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