巨人・ 村田真一ヘッド兼バッテリーコーチ(54)が26日、 平昌冬季五輪に出場した日本代表の 選手たちに感謝の メッセージだ。 日本中を感動させた平昌五輪も前日(25日)に閉幕。 自らを“五輪オタク”と称す…
巨人・村田真一ヘッド兼バッテリーコーチ(54)が26日、平昌冬季五輪に出場した日本代表の選手たちに感謝のメッセージだ。 日本中を感動させた平昌五輪も前日(25日)に閉幕。自らを“五輪オタク”と称する同ヘッドは、日本選手のメダルラッシュに連日熱狂した。中でも「一番泣いたわ」とハイライトに挙げたのが、スピードスケート女子500メートルで小平奈緒の金メダルが確定した場面だ。 「レースが終わった後、小平さんが銀メダルの韓国選手(イ・サンファ)をギュッと抱き締めたやろ。あのシーンにはやられたわ。思わず涙がポロポロよ。ニュース番組をハシゴして何度も見てしまったもんな」と熱く語った。 キャンプ中は毎日夕方まで猛練習を見守り、宿舎に戻ると五輪アスリートの活躍に癒やされてきた。「羽生くんもすごかった。カーリングの女の子たちもかわいかったし、最後にメダルが取れて良かったなあ。終わってしまうのが寂しいよ。選手の皆さんに『感動をありがとう!』やな」。グラウンドでは見せない優しい笑みを浮かべ、沖縄から拍手を送った。