23日午後3時半すぎ、 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に隣接する市立普天間第二小の 上空を米軍の ヘリコプター1機が飛行した。 政府関係者が明らかにした。 同小運動場への 米軍ヘリの 窓落下事故後、 日米両政府は学校上空の 米軍機の 飛行を「最大限可能な限り避ける」 と合意しており、 沖縄で反発が強まっている。 …
23日午後3時半すぎ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に隣接する市立普天間第二小の上空を米軍のヘリコプター1機が飛行した。政府関係者が明らかにした。同小運動場への米軍ヘリの窓落下事故後、日米両政府は学校上空の米軍機の飛行を「最大限可能な限り避ける」と合意しており、沖縄で反発が強まっている。 米軍機を巡っては、エンジン火災を起こした三沢基地(青森県)所属のF16戦闘機が、シジミ漁船が操業していた湖に燃料タンクを投棄したほか、普天間飛行場所属ヘリが沖縄で相次いで不時着するなどトラブルが頻発している。