日経平均株価、 TOPIXとも4営業日続伸:13日東京株式市場は、 12日より、 144円07銭高い、 2万1,968円10銭で取引を終えた。 …
13日東京株式市場は、12日より、144円07銭高い、2万1,968円10銭で取引を終えた。 13日の取引について、三木証券・鈴木 崇氏の解説です。 13日の東京株式市場は、日経平均株価、TOPIX(東株価指数)ともに4営業日続伸した。 12日に比べ、円高が進んでいることなどを受けて、朝方は主力株を中心に、小安く始まった。 売り一巡後は、東京エレクトロンなど、値がさ株が買われ、指数は、じりじりと下げ幅を縮小。 後場に入り、1ドル = 106円台後半まで円安が進むと、輸出株も買われ、平均株価はプラスに転換した。 その後は、引けまで強い動きが続き、前日比144円高で取引を終えた。 東証一部の売買代金は、概算で2兆3,300億円。 個別株では、大手ドラッグストアの無人レジ導入の報道を受けて、引き続き、ヴィンクスが大きく上昇。 一方、原油価格が軟調なことから、資源関連株が値を下げている。