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調査捕鯨終えた船団が帰港 南極海で333頭を捕獲

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クジラの 生息状況を調べるため、 約3カ月にわたる南極海での 調査捕鯨を終えた船団が31日、 山口県下関市の 下関港に入港した。 計画通りにクロミンククジラ333頭を捕獲。 反捕鯨団体「シー・ シェパード」 の 妨害活…
クジラの生息状況を調べるため、約3カ月にわたる南極海での調査捕鯨を終えた船団が31日、山口県下関市の下関港に入港した。計画通りにクロミンククジラ333頭を捕獲。反捕鯨団体「シー・シェパード」の妨害活動は受けなかったという。
入港したのは日新丸(8145トン)、勇新丸(724トン)、第3勇新丸(742トン)。下関港あるかぽーと岸壁で歓迎式典があり、家族や関係者が出迎えた。
日本の捕鯨をめぐっては、2014年に国際司法裁判所が南極海での調査捕鯨停止を命じる判決を言い渡した。日本政府は捕獲対象をクロミンククジラに絞り、頭数も減らす調査計画を国際捕鯨委員会に提出。15年度から再開している。(山田菜の花)

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