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ノーベル文学賞、発表見送り 選考主体のセクハラ醜聞

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【ロンドン共同】 セクハラや情報漏えいスキャンダルの 渦中にあるノーベル文学賞の 選考主体スウェーデン・ アカデミーは4日…| 西日本新聞は、 九州の ニュースを中心に最新情報を伝えるWeb版ニュースサイトです。 九州・ 福岡の 社会、 政治、 経済などの ニュース、 福岡ソフトバンクホークスなどの スポーツ情報を提供します。
【ロンドン共同】セクハラや情報漏えいスキャンダルの渦中にあるノーベル文学賞の選考主体スウェーデン・アカデミーは4日、今年の文学賞発表を見送り、来年に先送りすると発表した。文学賞で受賞者が決まらないのは1940年代以降初めて。選考主体のスキャンダルによる見送りは極めて異例。
アカデミーは理由について、スキャンダルで傷ついた信頼の完全な回復に時間が必要と説明した。
アカデミーのメンバーだった詩人カタリーナ・フロステンソン氏の夫、写真家ジャンクロード・アルノー氏によるセクハラや性的暴行疑惑が発端。アルノー氏が妻から得た受賞者名を事前に漏えいした疑惑も浮上した。

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