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外為12時 円、小幅続落し111円台前半 「実需」の売り優勢

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30日午前の 東京外国為替市場で円相場は小幅に続落した。 12時時点では1ドル=111円08~09銭と前週末17時時点と比べ6銭の 円安・ ドル高だった。 10時前の 中値決済に向けて国内輸入企業の 円売り・ ドル買いが膨らんだ。 輸入企業には先物で…
30日午前の東京外国為替市場で円相場は小幅に続落した。12時時点では1ドル=111円08~09銭と前週末17時時点と比べ6銭の円安・ドル高だった。10時前の中値決済に向けて国内輸入企業の円売り・ドル買いが膨らんだ。輸入企業には先物でドルを買う動きもあった。正午すぎに111円15銭近辺まで下げ幅を広げた。 9~12時の円の高値は1ドル=110円89銭近辺だった。 円は対ユーロで反落した。12時時点では1ユーロ=129円42~43銭と同12銭の円安・ユーロ高だった。 ユーロは対ドルで小幅に反発した。12時時点では1ユーロ=1.1650~51ドルと同0.0004ドルのユーロ高・ドル安で推移している。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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