Home Japan Japan — in Japanese 東証14時 もみ合い、上海株安が重荷 機械株には買い継続

東証14時 もみ合い、上海株安が重荷 機械株には買い継続

301
0
SHARE

19日後場中ごろの 東京株式市場で日経平均株価は前日の 終値(2万2794円)を挟んだ水準でもみ合っている。 中国・ 上海の 株安を材料に機関投資家や個人投資家などの 利益確定売りが重荷となるなか、 最近の 円安・ ドル高進行で輸出採算が改善するとの 期待から機械など関連株には見直し買いが続いており、 相場を支えている。 ファス…
19日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日の終値(2万2794円)を挟んだ水準でもみ合っている。中国・上海の株安を材料に機関投資家や個人投資家などの利益確定売りが重荷となるなか、最近の円安・ドル高進行で輸出採算が改善するとの期待から機械など関連株には見直し買いが続いており、相場を支えている。 ファストリ など値がさ株の一部が下げ幅を広げていることも日経平均の下押し圧力となっている。市場では「海外ヘッジファンドなど短期筋を中心とした株価指数先物への買いの勢いは一服したようだ」(岡三証券の小川佳紀日本株式戦略グループ長)との声が聞かれた。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5423億円、売買高は8億8978万株だった。 資生堂 や コーセー が安い。一方、 ダイキン は一段高。 東エレク も堅調に推移している。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

Continue reading...