31日東京株終値 8円88銭高の 2万2,553円72銭:31日の 東京株式市場は、 30日より、 8円88銭高い、 2万2,553円72銭で取引を終えた。 …
31日の東京株式市場は、30日より、8円88銭高い、2万2,553円72銭で取引を終えた。 31日の取引について、三木証券の鈴木 崇氏の解説です。 31日の日経平均株価は、反発した。 30日のアメリカ株が下落したことから、寄りつきから売りが先行。 午前中は、日銀金融政策決定会合の結果発表を前に様子見ムードも強く、マイナス圏での動きとなった。 しかし、午後1時すぎに結果が発表され、ETFの年間購入額が6兆円で維持されることが伝わると、日経平均株価はプラス圏に浮上。 一時、上げ幅が120円を超える場面があった。 ただ、買い進む新たな材料に乏しく、引けにかけて上げ幅を縮小。 平均株価は結局、前日比8円高で取引を終えた。 東証1部の売買代金は、概算で3兆2,600億円。 個別では、日銀の金融政策変更の思惑で売られていたファーストリテイリングなどが上昇している。
