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口永良部島で避難所視察 町長、噴火警戒4維持

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火山性地震の 増加で一部住民が島内で避難している口永良部島(鹿児島県屋久島町)の 状況を視察するため、 荒木耕治町長が16日、 定期船で島を訪問した。 気象庁は15日に噴火警戒レベルを4(避難準備)に引き上げており、 引き続き警戒を呼び掛けている。 鹿児島県屋…
火山性地震の増加で一部住民が島内で避難している口永良部島(鹿児島県屋久島町)の状況を視察するため、荒木耕治町長が16日、定期船で島を訪問した。気象庁は15日に噴火警戒レベルを4(避難準備)に引き上げており、引き続き警戒を呼び掛けている。
鹿児島県屋久島町の口永良部島(16日午前)=共同
町によると、口永良部島には65世帯105人が居住しており、新岳火口から約3キロ圏の住民約20人が公民館に避難している。荒木町長は気象庁職員らと公民館を訪問し、午後には火口から約5キロ離れた島西部の避難所などを視察する。
気象庁は15日に新岳の警戒レベルを2(火口周辺規制)から4に引き上げた。2015年に大規模噴火が発生した際は、全島民が約12キロ離れた屋久島へ避難した。〔共同〕

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