第１００回全国高校野球選手権記念大会（日本高校野球連盟、 朝日新聞社主催、 毎日新聞社後援、 阪神甲子園球場特別協力）は第１５日の ２０日、 兵庫県西宮市の 阪神甲子園球場で準決勝２試合があり、 初優勝を狙う金足農（秋田）と、 史上初の ２度目の 春夏連覇を狙う大阪桐蔭（北大阪）が決勝に進んだ。
第１００回全国高校野球選手権記念大会（日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）は第１５日の２０日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準決勝２試合があり、初優勝を狙う金足農（秋田）と、史上初の２度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭（北大阪）が決勝に進んだ。
金足農は日大三（西東京）に２－１で競り勝ち、秋田勢として第１回大会（１９１５年、当時は全国中等学校優勝野球大会）で準優勝した秋田中（現秋田）以来１０３年ぶりの決勝進出。大阪桐蔭は済美（愛媛）に５－２で逆転勝ちし、４年ぶり５回目の優勝を目指す。決勝は最終日の２１日午後２時に開始予定。【藤田健志】
★大会最多入場者数を更新
大会本部は２０日、第１５日終了時点で総入場者数が９７万人となり、第７２回大会（１９９０年）の９２万９０００人を上回り、過去最高を更新したと発表した。
