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ファンももらい泣き 岩瀬投手、万感の千試合目

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プロ野球中日の 岩瀬仁紀投手(43)が28日、 史上初の 通算千試合目の 登板を果たした。 本拠地ナゴヤドームで行われた阪神戦で達成された偉業に、 ファンからの 歓声が鳴りやまなかった。 史上初の 千試合登板を達成…
プロ野球中日の岩瀬仁紀投手(43)が28日、史上初の通算千試合目の登板を果たした。本拠地ナゴヤドームで行われた阪神戦で達成された偉業に、ファンからの歓声が鳴りやまなかった。
史上初の千試合登板を達成した中日の岩瀬仁紀投手(28日、ナゴヤドーム)=共同
1点リードの九回に登場すると、阪神側も含め、拍手が送られた。一球ごとに大歓声が湧き、先頭に死球を与えたものの、落ち着いていた。1死一塁で入団同期の福留孝介外野手を迎え、ファンからは「岩瀬コール」が巻き起こった。一ゴロに打ち取り、最後の打者を遊ゴロに仕留めると、やっと笑顔を見せた。
ヒーローインタビューでは珍しく涙を見せた。岩瀬投手と同じ愛知大学の出身で、長年のファンだという会社員の小林陽さん(43)ももらい泣き。「期待を背負うところで、きっちり抑える姿に本当に力をもらった。お疲れさま、ありがとうと言いたい」と感謝した。
岩瀬選手のユニホームとタオルで応援した則武毅俊さん(38)は「投げる姿をまだまだ見ていたい。今後は分からないが、指導者として岩瀬さんみたいな投手を育ててほしい」と託した。〔共同〕

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