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国民民主党4日に新代表 ネット投票は3日正午まで、ミスで締め切り延期

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国民民主党は4日の 臨時党大会で新代表を選出する。 代表選はすでに党員・ サポーターや地方議員による投票を実施中で、 スマートフォン(スマホ)やパソコンを用いたネット投票も受け付けている。 ただ投票の 入り口となる専用サイト…
国民民主党は4日の臨時党大会で新代表を選出する。代表選はすでに党員・サポーターや地方議員による投票を実施中で、スマートフォン(スマホ)やパソコンを用いたネット投票も受け付けている。ただ投票の入り口となる専用サイトのURLに脱字などが見つかり、混乱を受けてネット投票の締め切りを延期した。
国民民主党代表選の街頭演説会に臨む玉木雄一郎共同代表と津村啓介元内閣府政務官(2日、都内)
ネット投票は国政選挙でも検討課題になっており、同党も知名度を上げる有力な手段と位置づける。スマホを用いてQRコードを読み取るか、URLを入力して、投票画面を表示する。郵便で投票するよりも簡単だとアピールしている。対象となるのは党員・サポーターと地方議員の約7万6千人だ。
ところが8月22日の告示からしばらくして、郵便投票用紙とともに有権者に送付した説明書に記載したURLに間違いがあることが判明した。代表選挙管理委員会はネット投票の締め切りを9月2日と設定していたが、新代表選出の前日、同3日正午まで延期した。
立候補している玉木雄一郎共同代表と津村啓介氏は2日、都内で街頭演説に臨んだ。玉木氏は「安倍さんを何とかしてくれ、野党はしっかりまとまってくれ。2つの国民の問いかけにしっかりとした答えを出す」と訴えた。津村氏は「政権を獲得し、政府と 日銀 の実現不可能な方針を放棄する。金融を正常化する」と語った。

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