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西武、ソフトBを3タテで優勝マジック「11」初点灯 栗山&中村の35歳アベック弾

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(パ・ リーグ、 西武8-1ソフトバンク、 21回戦、 西武11勝10敗、 17日、 メットライフ)西武は栗山巧外野手(35)の 満塁本塁打と中村剛也内野手(35)の 3ラン…
(パ・リーグ、西武8-1ソフトバンク、21回戦、西武11勝10敗、17日、メットライフ)西武は栗山巧外野手(35)の満塁本塁打と中村剛也内野手(35)の3ランなどで効果的に点を奪い、快勝。2位・ソフトバンクを相手にで3連勝で10年ぶりのパ・リーグ制覇に向け優勝マジック11が初点灯した。
栗山と中村。高卒で2002年、西武に入団したベテラン2人が勝利の立役者になった。一回、安打と2四球で一死満塁のチャンスで打席には栗山。ソフトバンク先発、ミランダの4球目を捉えると、打球はバックスクリーンに飛び込む先制の7号満塁弾となった。
その後は毎回走者を出すが、4つの盗塁死など攻撃のリズムがかみ合わず追加点を奪えなかった。それでも、七回に四球と安打などで二死一、三塁の場面で中村が打席に。5番手・スアレスの初球を叩くと右翼スタンドへ低い弾道で飛び込む3ランとなった。
先発したウルフが、三回無死で明石の打球を脚に受けて緊急降板。武隈→増田→小川→平井→相内の継投で強打のソフトバンク打線を封じた。五回以降は、走者を一人しか出さない好リリーフだった。天王山を3連勝で飾った西武が10年ぶりVへ待望の優勝マジックを初点灯させた。
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