金沢市で飲食店を経営する30歳の 女性の 行方がわからなくなり、 警察が、 知り合いの 男の 供述に基づいて石川県能登町の 山林を捜索…
金沢市で飲食店を経営する30歳の女性の行方がわからなくなり、警察が、知り合いの男の供述に基づいて石川県能登町の山林を捜索したところこの女性の遺体が見つかりました。警察は、知り合いの男２人を死体遺棄などの疑いで逮捕し詳しいいきさつを調べています。 遺体で見つかったのは、金沢市糸田の飲食店経営、喜多あき乃さん（30）で、今月９日に親族から行方不明届が出されていました。 警察は、喜多さんの自宅近くの路上で血痕が見つかったことから14日までに、いずれも飲食店従業員で、自称、大阪・浪速区の岡本充治容疑者（44）と金沢市の佐藤祐樹容疑者（27）を喜多さんに対する傷害の疑いで逮捕し捜査を進めてきました。 その結果、岡本容疑者が喜多さんの遺体を遺棄したと供述し、能登町柳田の山林から供述通り遺体が見つかったことから、14日、岡本容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕しました。警察によりますと、調べに対し２人は容疑を認めているということです。 ３人はいずれも面識があるということで、警察は、死因の特定を進めるとともに、事件の詳しいいきさつを調べています。
