インドネシアの 首都ジャカルタで６日に開幕するアジアパラ競技大会に出場する日本選手団の うち、 陸上や競泳などの 選手たちが３日朝、 羽田空港を出発した。 搭乗前の セレモニーでは、 選手団主将を務める競泳男子の 鈴木孝幸（３１）＝ゴールドウイン＝らに花束が贈られた。
インドネシアの首都ジャカルタで６日に開幕するアジアパラ競技大会に出場する日本選手団のうち、陸上や競泳などの選手たちが３日朝、羽田空港を出発した。搭乗前のセレモニーでは、選手団主将を務める競泳男子の鈴木孝幸（３１）＝ゴールドウイン＝らに花束が贈られた。
鈴木は「今まで以上に多くのメダルといい色のメダルを皆さんにお見せできるようにしたい。パラスポーツになじみのない人にも、興味を持ってもらえるような活躍をしたい」とあいさつ。大槻洋也副団長は「今大会は２０２０年東京パラリンピックを前にした最後の総合大会。選手一同頑張ってきたい」と決意を述べた。
大会は１３日までの８日間の日程で、１８競技５５８種目でメダルを争う。日本はチェスを除く１７競技にエントリー。過去最多となる３０４選手（男子１８１人、女子１２３人）を派遣する。【高橋秀明】
