29日東京株終値 34円80銭安の 2万1,149円80銭:29日の 東京株式市場は、 26日より、 34円80銭安い、 2万1,149円80銭で取引を終えた。 …
29日の東京株式市場は、26日より、34円80銭安い、2万1,149円80銭で取引を終えた。 29日の取引について、水戸証券投資情報部長・豊田英男氏の解説です。 週明けの東京株式市場は続落し、日経平均株価は前週末に比べ、34円80銭安い、2万1,149円80銭で取引を終えた。 寄付は、反発して始まった。 前週に日経平均株価は、1,300円余り値下がりしていたため、目先の戻りを見込んだ買いが先行した。 しかし、日本時間午前10時半取引開始の中国・上海株式相場が、下落して始まったことで、あらためて中国景気の先行き不透明感が意識される展開となり、前週末終値近辺でもみあいとなった。 今週は、日米企業の決算発表が続く中、30日から31日に日銀の金融政策決定会合、11月2日には、米雇用統計の発表が予定されていて、内容いかんでは波乱もありそう。
