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大相撲 稀勢の里 初日から4連敗は横綱として87年ぶり

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大相撲九州場所で初日から3連敗の 横綱 稀勢の 里は、 平幕の 栃煌山と対戦し、 逆転の すくい投げで敗れました。 稀勢の 里は、 横綱と…
大相撲九州場所で初日から3連敗の横綱 稀勢の里は、平幕の栃煌山と対戦し、逆転のすくい投げで敗れました。稀勢の里は、横綱としては、不戦敗を除いて昭和6年の宮城山以来、87年ぶりに初日から4連敗を喫しました。 今場所、横綱としてただ1人出場している稀勢の里は、13日の3日目に北勝富士に敗れるなど、初日からいずれも突き・押し相撲の相手に3連敗と苦しい場所が続いています。 14日は、三役経験があり3連勝中の栃煌山と対戦しました。 稀勢の里は立ち合いで頭から当たり、13日までの三番とは異なり右を使いながら前に出ましたが、最後は、土俵際で栃煌山にすくい投げを決められました。 軍配は、稀勢の里に上がりましたが、その後、差し違えで敗れました。 稀勢の里は、横綱としては不戦敗を除いて、11日制だった昭和6年1月の場所の宮城山以来、87年ぶりに初日から4連敗を喫しました。 稀勢の里は、支度部屋では伏し目がちで報道陣の質問に対し、終始、無言でした。 会場から外に出ると多くのファンが稀勢の里に対して「横綱、頑張って」などと声援を送っていました。

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