プロ野球の ドラフト会議で楽天から1位で指名された立命館大の 辰己涼介選手が、 楽天との 契約に合意して入団が決まりました。
プロ野球のドラフト会議で楽天から1位で指名された立命館大の辰己涼介選手が、楽天との契約に合意して入団が決まりました。 辰己選手は兵庫県出身の21歳。 関西学生野球のリーグ記録にあと1本と迫る通算122本のヒットを打ったほか、遠投125mの強肩や俊足を生かした守備など、走・攻・守の三拍子がそろった即戦力の選手として期待されています。 辰己選手は9日、京都市内で楽天との入団交渉に臨み、いずれも推定で契約金1億円、年俸1500万円で契約に合意し、1年目の目標を色紙に「新人王」と大きく書き、即戦力としての活躍を誓いました。 辰己選手は「1年目からレギュラーを取れるように頑張ってほしいと言われ、期待されていると感じた。契約に合意して、大好きな野球が続けられるという実感が湧きました」と話していました。 辰己選手を含めた楽天の新人選手の入団発表は今月22日、仙台市で行われます。