13日東京株終値 大幅下落 前日比459円安:13日の 東京株式市場は、 12日より、 459円36銭安い、 2万1,810円52銭で取引を終えた。 …
13日の東京株式市場は、12日より、459円36銭安い、2万1,810円52銭で取引を終えた。 13日の取引について、三木証券・北澤淳氏の解説です。 13日の日経平均株価は大きく下落した。 景気の先行き懸念などを背景に、前日のアメリカ株が急落したことを受け、日本株も朝方から全面安の展開。 午前9時20分すぎに、平均株価の下げ幅が780円を超える場面もあった。 しかし、後場に入ると中国株がプラスに転じたことや、外国為替市場でドル・円相場が円安に振れたことなどから、徐々に下げ幅を縮小。 平均株価は結局、前日比459円安で取引を終えている。 東証1部の売買代金は、概算で2兆8,200億円。 個別では、12日に通信子会社の上場が承認されたソフトバンクグループが上昇。 資生堂やコーセーなど、化粧品株の一角も値を上げている。 一方、iPhoneの販売減速懸念から、TDKや村田製作所などのアップル関連株が売られた。