Home Japan Japan — in Japanese 昨年7月の九州北部豪雨の被災地も

昨年7月の九州北部豪雨の被災地も

305
0
SHARE

前線が停滞した影響で九州・ 山口地方は5日、 激しい雨に見舞われた。 8日にかけて繰り返し大雨になる恐れがあり、 気象庁が川の 氾濫や土砂災害に注意を呼びかけている。 気象庁によると、 5日午後6時までの 24時間雨量は、 山口県下松市175ミリ▽鹿児島県肝付町153ミリ▽福岡県添田町124.5ミリ▽佐賀市12
前線が停滞した影響で九州・山口地方は5日、激しい雨に見舞われた。8日にかけて繰り返し大雨になる恐れがあり、気象庁が川の氾濫や土砂災害に注意を呼びかけている。
気象庁によると、5日午後6時までの24時間雨量は、山口県下松市175ミリ▽鹿児島県肝付町153ミリ▽福岡県添田町124.5ミリ▽佐賀市122.5ミリ--を観測。5日午後7時過ぎまでに宮崎、鹿児島両県を除く九州5県と山口県で大雨警報が発令された。九州・山口地方では多いところで6日午後6時までの24時間に200~250ミリ、7日午後6時までの24時間に200~300ミリの雨が降る可能性がある。
昨年7月の九州北部豪雨の被災地も大雨となり、福岡県朝倉市は全域2万1281世帯5万3706人、同県東峰村も全域871世帯2153人に避難勧告を出した。朝倉市杷木池田の避難所に妻と2人で身を寄せた同市杷木大山の農業、日野晋一郎さん(79)は「昨年を思い出したら怖くなった。避難するにこしたことはない」と疲れた様子を見せた。【吉住遊、山下俊輔】

Continue reading...