【ニューヨーク共同】 ２０日の ニューヨーク株式市場の ダウ工業株３０種平均は、 ハイテク株を中心に売り注文が膨らんで大幅に続落し、 終値が前日比５５１・ ８０ドル安の ２万４４６５・ ６４ドルと約３週間ぶりの 安値をつけた。 ダウ平均を構成する全銘柄が下落し、 下げ幅は一時６５０ドル近くに達した。 …
【ニューヨーク共同】２０日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均は、ハイテク株を中心に売り注文が膨らんで大幅に続落し、終値が前日比５５１・８０ドル安の２万４４６５・６４ドルと約３週間ぶりの安値をつけた。ダウ平均を構成する全銘柄が下落し、下げ幅は一時６５０ドル近くに達した。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は１１９・６６ポイント安の６９０８・８２と４月以来、約７カ月ぶりに７０００ポイントの節目を割り込んで取引を終えた。 ＩＴ大手アップルのスマートフォン販売が減ることへの警戒感が引き続き意識され、ハイテク株が全体的に売り込まれた。
