レスリングの 全日本選抜選手権は１７日、 世界選手権（８月、 パリ）代表選考会を兼ねて東京・ 代々木第２体育館で第２日があり、 女子５３キロ級で向田真優（至学館大）が２連覇を果たした。 ５５キロ級ではノーシード…
レスリングの全日本選抜選手権は１７日、世界選手権（８月、パリ）代表選考会を兼ねて東京・代々木第２体育館で第２日があり、女子５３キロ級で向田真優（至学館大）が２連覇を果たした。５５キロ級ではノーシードの奥野春菜（至学館大）が初優勝。男子フリースタイル７４キロ級ではリオデジャネイロ五輪代表の高谷惣亮（ＡＬＳＯＫ）が４度目の優勝を果たし、男子グレコローマンスタイル１３０キロ級の園田新（ＡＬＳＯＫ）は４連覇を達成した。男子は優勝した選手のうち、５人が世界選手権代表に決定。昨年の全日本選手権と優勝者が違うフリー９７キロ級はプレーオフの末、赤熊猶弥（自衛隊）が代表に決まった。女子は強化合宿などを踏まえて後日決まる。（記録は優勝者）
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【男子フリー】６５キロ級 鴨居正和（自衛隊）▽７４キロ級 高谷惣亮（ＡＬＳＯＫ）▽９７キロ級 山本康稀（ＧＥＮスポーツアカデミー）
【男子グレコローマン】７１キロ級 泉武志（一宮グループ）▽７５キロ級 屋比久翔平（ＡＬＳＯＫ）▽１３０キロ級 園田新（ＡＬＳＯＫ）
【女子】５３キロ級 向田真優（至学館大）▽５５キロ級 奥野春菜（至学館大）▽６３キロ級 伊藤彩香（東新住建）
