２１日の 東京株式市場は、 世界的に景気の 拡大が続くという期待感から欧米の 株式市場で株価が値上がりしたことを受け、 多くの 銘柄に買い注文が出て株価…
２１日の東京株式市場は、世界的に景気の拡大が続くという期待感から欧米の株式市場で株価が値上がりしたことを受け、多くの銘柄に買い注文が出て株価は値上がりしました。 日経平均株価、２１日の終値は、前日より１５４円７２銭高い、２万２４１６円４８銭。東証株価指数＝トピックスは、１１．４８上がって、１７７１．１３。１日の出来高は１５億２８３０万株でした。 市場関係者は「ドイツで政権発足に向けた連立協議が決裂したが、今のところ市場への影響は限定的で、世界的な景気の拡大が当面続くという受け止めから、日経平均株価は一時３００円以上値上がりした。ただ、アメリカが北朝鮮をテロ支援国家に再び指定すると発表したことから、北朝鮮情勢をめぐるリスクを意識した投資家も多く、午後にかけて当面の利益を確保する売り注文も出た」と話しています。
