Home Japan Japan — in Japanese 首長選では史上6例目!当選者なしでまさかの「再選挙」となった市川市長選挙

首長選では史上6例目!当選者なしでまさかの「再選挙」となった市川市長選挙

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ここから50日以内の 再選挙に向けて様々な駆け引きが行われることが予想されます。
こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
今回の市川市長選挙の場合、法定得票数は約3万票。
「泡沫候補なし」で5候補が大激戦を繰り広げた結果、1位の候補者でもこの数値に届かず、まさかの再選挙と相成りました。
どこかの陣営が戦略的撤退を決断すれば、大きく構図が変わることになりますし、ここから50日以内の再選挙に向けて様々な駆け引きが行われることが予想されます。

身近な選挙で「再選挙」というのは私も初めてで、これっていつ以来なんだろう?と思って調べようとしたところ、早速こんな情報を記者の方が提供されていました。
市川市長選で可能性が指摘される再選挙ですが、1月にはこれがありました。一人も法定得票に満たなければ50日以内に再選挙 西之表市長選、当選者なく再選挙へ 米軍訓練移転が争点:朝日新聞デジタル https://t.co/6MjIQtF9y6
— 前田 直人 (@Nao_Maeda_Asahi) 2017年11月26日
今年の1月にも鹿児島県西之表市長選で「再選挙」が行われており、記事によるとこちらが首長選挙では史上5例目。
再選挙によって、どのような政治的力学と戦略が働くのか。引き続き私も注視していきますし、ぜひ市川市民の皆さまは
「また投票かよ…」
それでは、また明日。
(2017年11月26日「 東京都議会議員おときた駿公式サイト 」より転載)

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