Домой Japan Japan — in Japanese 夢ついえ、涙の終戦=責任背負うスキップ小笠原-カーリング日本選手権・北海道銀行:時事ドットコム

夢ついえ、涙の終戦=責任背負うスキップ小笠原-カーリング日本選手権・北海道銀行:時事ドットコム

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NewsHub第9エンドで中部電力に2点を奪われて4点差が開くと、北海道銀行のスキップ小笠原はギブアップを決めて握手を求めた。チームとして2大会連続五輪出場の夢がついえた瞬間だった。 決勝にすら進めず迎えた終戦。「どういう結果であれ、全て受け入れる覚悟でやってきた」。言葉とは裏腹に、試合後は涙が止まらなかった。 3-4の第6エンドが勝負の分かれ目となった。有利な後攻だったためハウス内にストーンを集めて2得点以上を目指したが、中部電力のサードに同時に二つはじき出されるなどチャンスをつくれない。ストーンを巧みに並べられて重圧を受け、小笠原が最後に投じたドローショットは狙った位置を通過。2点をスチールされた。 小笠原は「きちんと私が決められなかった。(終盤に)劣勢になると難しい」と責任を背負い込んだ。過去に3度五輪を経験した38歳。「私はこの後どうなるか何も考えていないけれど、私の人生の中で最後、最高のチームだった」とチームメートへの感謝を口にした。(2017/02/04-20:26)

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